コタンを始めるとき始めに探しに行ったのが、「醤油」。小豆島へ。何軒もの醤油屋さんを見学味見させてもらい、ここの醤油を扱いたいとほとんど即決で心に決めたのが、10年前。

ヤマロク醤油 「鶴醤」 ツルビシオ。

その当時、「杉樽が絶滅の危機にあり、それがなくなるとこの醤油は作れなくなる」と話してくれた山六の山本さん。
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そして何年か前に、最後の杉樽がを作れる職人さんに弟子入りし自ら桶を作り出した。初めて出会ってから10年後の今、新しい蔵には新桶がびっしり並んでいる。新桶保有数では日本全国でもぶっちぎりです。

今回、新しい桶を組むのを手伝い見学に行きました。
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自然素材で手作業で作る桶。全国から有志が集まって、皆生き生きと作業していました。その仕事が未来につながる確実な感触があるのでしょう。

桶をとめるのがワイヤーだと木の伸縮でワイヤーが木にめり込んでいます。竹を編んだそれは、木とともに伸縮し食い込むことはありません。

山と共生し、そこの素材で作る完璧な杉樽。自然を生かすかぎり循環し作り続けれる、まさに今でもこれは最先端。素晴らしい知恵と技術です。
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この杉樽を自ら作ることで、ひ孫の代まではこの醤油作りが繋がったのです。ネイティブインディアンの7世代先のことを考えて行動するという教えに近い未来への行為。

コタンの原点の場所で、ものすごく寒い日だったのもあり、余計に身が引き締まった一日でした。
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くるくると小豆島をドライブして、最後はコタンでおなじみの「平井さんのそうめん」を現場でオススメの釜揚げそうめんでいただきました。この日ほかでもそうめんをいただいたのですが、平井さんのそうめん、意味が違いました。冬に釜揚げそうめん簡単でめちゃ美味しいです。ここでようやく体があったまった一日。

原点回帰の旅。さあ、またはじめよう。


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by Okayama_cotan | 2015-01-29 16:38 | ヤマロク醤油  | Comments(0)

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