11月の末に自宅の引っ越し。コタンスタッフが急に一人抜けたり、写真展の準備があったり月末の棚卸があったりとそれだけでミチミチの中、プラス引っ越し。お店が終わってから軽バンで地道に荷物を運ぶ。迷い犬拾う、運ぶ。夜中に何にもなくなった家に立ち、始めて引っ越しの実感。
 引っ越した家は築100年強の人の住んできた歴史の家。薪風呂。引っ越した夜に、薪ストーブを簡易的に取り付け、暖をとる。そしてさっそくお風呂を焚く。ぼっちりになるまで1時間半ぐらいかかったかな。初風呂。お風呂は循環式で湯船の中に上下に2つ穴があり、下の穴から外の焚口を通りあっためられたお湯が上の穴からドゥワーッと出てくる。ガスのお風呂などとは違う熱。煮られてるといった感じ。
 あったまってでると、無敵でした。裸で外に出ても余裕の湯気マン。

 あったまり方の意味が違います。この家の前の住人、薪風呂5段の佐々木さんは、「燃やす木の種類でもあったまり方がちがうけえ」と薪風呂の奥深さを語ってくれました。

 体の芯まであっためるこの薪風呂。ちょっとした病気なんてあっという間、大病にも根本的な影響を与えるでしょうね、すごいこのあったまりかたは。

 いっけん不便で、手間のかかるこういう生活が自分を元気にさせている。正気にさせている。火から離れ、土から離れ、ボタン一つで結果になる魔法によって、つながりは分断され、直観は鈍り、体は生気と正気を失ってゆく。

          火を知ること。火を感じること。具体的な平和運動。
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                2009年は風呂屋じゃな 
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by okayama_cotan | 2008-12-20 20:31 | コタンの伝言 | Comments(3)

Commented by 瓦屋 at 2008-12-25 05:49 x
昔々、あるところのおじいさんが薪割りをしてたとさ、
瓦を焼く為にせっせせっせと、
あまった薪で五右衛門風呂、
おばあさんは、残り火で焼きナス。

子供の頃、風呂焚き担当だったその孫は、
もちろん焼きなすダイスキ、火あそびだいすき。
寒い夜も、熱い夕日にも負けず、焚き続けた、

そんな元少年が、しばらくたって実家に帰ると屋根にはソーラーパネル、
そして電気温水器。
?でも、その横には新型の薪風呂湯沸かし器。
ハイブリット風呂に進化していた。

今でも孫、ひ孫が帰郷するとなるとおじいさんは薪風呂を入れてくれる。

そんな、あったかいお風呂が恋しくなった、
今日この頃であったまる◎





Commented by okayama_cotan at 2008-12-25 16:18
少ない薪でしっかりお湯を沸かせるよう、火と離れないよう街中のワンルームでも焚ける装置。科学という道具の使い方。正しい使い方冊子をご覧ください。     この冬は薪風呂と豆炭こたつで過ごしています。
Commented by horibee at 2009-01-14 09:06 x
薪風呂、懐かしいです。我が家も昔薪風呂・豆炭、七輪で焼くおかきが好きでした。
そんなお風呂も進化をしているのですね。
正しい使い方冊子とは?気になります!

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